道の行く先
道を歩くといろんなものが見つかります。そんな道の話をしましょう。そもそも道にはいろんな道があります。
受験、仕事、趣味などの目標への道。
少し休憩する寄り道。
大きな道もあれば、小さな道もある。
行き止まりもあるでしょう。
アントニオ猪木さんの有名な格言があります。
「この道を行けば どうなるものか 危ぶむなかれ。
危ぶめば道はなし 踏み出せば その一歩が道となる
迷わず行けよ 行けばわかる。」
この言葉の通り、猪木さんが言うと重みが違います。そう感じるのは猪木さんが歩んできた道が、猪木さんが発する言葉、文字に現れるからかもしれません。プロレスラー、国会議員、スポーツ平和党を立ち上げたことも有名な話です。彼のこのパワーが我々に強烈に響かせる。
イチローさんも道について語っています。
「小さい事を重ねることが、とてつもない所に行く
ただ一つの道」
天才と言われたイチローさんも一歩の努力を大切にします。
この2人は現代の偉人です。普通の人には真似できません。と、思うかもしれませんが、彼らも普通の人です。それを忘れてはいけません。ただ、積み重ねた道のりが桁違いなだけなのです。
では、今まで積み重ねずに来た普通の人はどうすればいいか。その答えは、途中からでも、一歩ずつ進むだけです。出来る、出来ないは、結果論で、一歩進むために考えることではないのです。
「何もしないより、何かして失敗した方がいい」
「失敗は成功しなかったことではなく、何もしなかったことをいう」
いろんな名言が世の中にあります。
海を割って道を作る。山を掘って道を作る。道の先には何かがある。